便秘と食生活


現代の日本では男女問わず便秘に悩まされている人は多いのではないでしょうか?便秘は発症したことがない人にはその辛さが分からず、発症したあとに便秘の本当の辛さが分かる病気です。そんな便秘ですが、発症を起こしてしまう理由の一つとして挙げられるのが、食生活の乱れです。この食生活の乱れは、現代社会の働き方や過ごし方が昔とは異なってきた為、生まれてしまった要因とも言えます。それではこの食生活の乱れを引き起こしてしまった原因とは一体何なのでしょうか?

まず、一つ挙げられるのが、コンビニ弁当や外食産業の発展による外食中心の食生活だと言えます。なぜこのコンビニ弁当や外食が便秘には良くないのかというところですが、このような食生活はあまり栄養バランスの部分を重点的に考えているわけではなく、いかに消費者がこの商品を選んでくれるのかという視点で作っているため、お肉や揚げ物のおかずが中心となってしまい、野菜の量が圧倒的に少なくなってしまうことに便秘の原因があります。

野菜には腸内を正常に整えてくれる働きがある為、この野菜が不足した食生活を続けると便秘を引き起こしてしまうというメカニズムです。一度や二度なら問題はありませんが、このような野菜不足の生活が続いている方は便秘症候群と言えるでしょう。

そして、ダイエットも便秘の大敵です。ダイエットを始めると肥満のもとである油を摂取することを多くの人は避けますが、オリーブオイルやごま油など植物性の油は適度に摂取しないと腸内の働きを著しく低下させ、便秘を引き起こします。従って、ダイエット中でも植物性の油の摂取は必要で、取らないことにより便秘を発症させ、その便秘がダイエットの効果を低下させることにも繋がりますので、植物性の油は摂取するように心掛けて下さい。